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タイトル 第13節レバンテ対バルセロナ

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CL大一番を控え、「流しモード」確実な今節ですので当レポートもそのように。
ロナウジーニョはお休みです。
主審はメヒーア・タビラ(Megía Dávila)、要注意です。






さて、最初に目についたのはレバンテカーサのシウタ・デ・バレンシアのコンディション。
10月にブルース・スプリングスティーン(Bruce Springsteen)のライブが催されたそうで、ブシュが悪いだの社会は腐ってるだの言ってたかどうか知らんが、それはそれで結構な事だが、なんとピッチに鉄柱80本も立てちゃって、その後雨まで降っちゃってグッチャグチャになっちゃったんだって。
スペインには野球場はないんだろうからサッカー場でやるしかないんだろうけど、重馬場で怪我でもしたらと思うと・・・。







前半は録画でも若干睡魔が遊びにくるような内容でした。

左のエストレーモに入ったイニエスタは、今ひとつ機能しませんでした。
彼はボールを受ける前に動いてスペースを作るタイプですので下がってきてしまいます。ロナウジーニョのように張って前線にポイントを作るのは少し無理がありそうでした。
それでも彼の好調っぷりは存分にうかがえましたけどね。

でもエスケーロは内心ズッコケタと思いますよ、「イニかいっ」って小さくツっこんだかも・・・(笑

バルサは「慎重・省エネ・怪我なし」を念頭にプレーしているようでしたが、それを知ってか知らずか(知ってるね)レバンテは前線からドンドン来てました。
しかし、アタッカンテは速かった!!
要所要所の技術レベルが低い(主にパサー)ので助かりましたが、あわや!って感じでした。

40分にデコのFKが見事に決まって折り返し。

後半はレバンテの思う壷、というか思わせた壷というか・・・。
ミスターレバンテのエティヤン登場で益々勢いづくレバンテに75分、到々追いつかれてしまいました。FKのこぼれ球にゴール前に詰めていたレバンテアタッカンテ3人に対してオフサイドを取り損ねたバルサディフェンサはプジョル一人でした。この辺が勝負への執着心の違いだろうなと思えました。

でも、充分です。
まず、
徐々にハードなプレッシャーで本性が出てきたレバンテの面々をカードコレクターの主審メヒーア・タビラは何故か野放し。怪我だけはしないで欲しかった試合だったので色んな意味で助かりました。
さらに、
個人的には、飛車角抜き(ロニー&エトー)の試合でも昨シーズンよりも「やれてる感」が増してるように思えました。決戦を控えた試合でなければもっと良い出来になったかもと考えると、全体的なレベルアップができているんではないかなと思えて頼もしい限りです。

しかし、どうもテュラムだと最終ラインでの横パス時間が長くなる気が・・・。
気になるなぁ。

デコのFKは見事でした。唸ってしまいました♪
気分はのってくるでしょう。
よ!ミスターCL男、負けを知らないアンタの「勝者のメンタリティ」の見せ所です!!


CAMBIOS
58'Carmelo por Ettien
62'Riga por Kapo
72'Courtois por Meyong

60'Giuly por Ezquerro
70'Sylvinho por Zambrotta
74'Deco por Oleguer

GOLES
76'Gol Alvaro

40'Gol Deco

TARJETAS
86'Berson Tarj. A

75'Puyol Tarj. A
88'Thuram Tarj. A



by fenomenoblaugrana | 2006-12-04 20:28 | マッチレポート

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