タイトル 第30節ベティス対バルサ

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ロデオ del テュラム

THE付けちゃった、まいっか(^^;


「ロペラで見れる事になってよかったですよ。」

はい、初の消音観戦決定〜。
試合開始前の物々しさとか感じないのかね、このコンビは。
というか全く反りが合わないのでもしかすると言い過ぎかもしれないけど、W社はどうもサッカーをウツクシイモノとしたい感じがビンビンして気に入らない。放映権のことなんかで随分いじめられたのがトラウマなのかもしれないけど、なんか中国共産主義みたいで気持ち悪いよ。

イタリア戦で負傷したプジョルが普通の顔してスタメンに。怪我あけのジオバンニもベンチ入り。







前半
スタートからバルサのポゼッションが続くも4分過ぎ、センタサークル付近でヤヤが狙われてベティスカウンター。ファーストシュートはリベラのボレーでした。その直後に見せたのもスピードがあって "デニウソン&ホアキン" のそれを思い出したりしました。
で、そのベティスの現状は知りませんが何でソビスはいつもベンチスタートなんだろう。昨季の記憶も手伝ってか、あーゆう気の利いたタイプが前にいるとバルサはそうとうイヤだと思うのになぁ…なんて思った私がいけなかった。結局今年も泣かされる羽目になりました。。
ソビスやオドンコルがスタメンになったのを観ないのはトップ4チームの試合しか見れないからだろうなと思いました。そう考えると下位チームの一面しか見れてない事になって、なんだかとても損してる気分になりました。

時間軸を戻して9分すぎ、バルサのCK、エリア中央でヤヤが競ったこぼれ球を横のエトーがダイレクト・ハイボレー。シュートもグッドセーブも素晴らしかったけど、何ってその直後プジョルと同じ位の速さでセンターラインの後ろまで戻ってインターセプトするエトーには本当に頭が下がります。
そのままチャビ、イニエスタよりも低いアビダルとアンリの間くらいにポジションし、10分すぎにはそこから展開しチャビ、イニエスタとつなぎエリアに入ったイニエスタからヒールで左のボージャン→切り返してゴール前へクロス、と今試合何度も見せる攻撃の形の起点になっていました。
ヤヤに比べるとパススピードが早くリズミカルな印象です。
その分、ゴール前に間に合わなかったりしてましたけどね。

13分すぎ、この形が実を結ぶ。
中央イニエスタから左のアンリが溜めて中に入ったチャビへ、少し体を捻って下げるパスを予感させた隙に逆サイド飛び出したエトーへクロス、バーに弾かれたのをボージャン押し込んで0-1。
チャビのそのフックを見てすかさず飛び出すエトーの動きは、見ていて実に気持ちがよかったです。

直後15分過ぎの2点目もまったく同じ形から。
中央ボージャンから左のアンリ溜め→中のイニエスタからゴール前へ入るエトーに合わせてゴル0-2。
ベティスのチャパーロ監督はさぞかし腸煮えくり返っただろうね。
「おーんーなーじー!今の全く同じーーぃ!」って。

さっきも書いたけど今日ここまでのエトーは特にスタート位置が低い。アンリも少しその傾向。
これができてるのはボージャンのセントラルとしてのキープ力が望めるからだと思います。すごいねぇ彼は。アンリもできなかった事してんだから

22分、バルサのポゼッション率は7割。久しぶりに見る数字でしたが、敗戦を知ってる今となっては何ら意味のない数字です。
その数字のままにバルサペースで進むなか31分すぎ、バルサの右サイド、ヤヤからボージャンに入るときにザンブロッタスタート、ボージャンはワンタッチでこれを使いザンブロッタはエリア内へ。
転ばされてもアピールに時間をかけることなく、懸命にクロスを上げようとした男ザンブロッタ。後半の5分すぎにもダミアに強烈なイエロータックルを受けつつも一言も発せずスローインの為にボールを拾いに行ってました。実に気持ちがいい、みんな少し見習っても罰は当たるまい。

前半の後半は2点リードに落ち着いたのか各々ポジションに張り付き流しモード。結果を知ってるから思う事だけど、今になって見ると終盤CKからチャンスを作られたり、少しベティスの息を吹き返させてしまったのが悔やまれますわ。

後半
ベティスは少しポジションをいじってきてるように見えた。中盤がすこし窮屈になってきてる。
そんな6分過ぎ、いじめっ子ら投入。
カピ&マルク・ゴンサレスout オドンコル&ソビスin
どうやらリベラが下がりドブレ気味、オドンコル右でエドゥとソビスが左とシャドーをテレコするような感じかな。
途端にバルサ両ラテラルが忙しくなった。今までマルク・ゴンサレスみたいなスピードスターに合わせてたザンブロッタはブラジル人の2人のリズムに合わせるのに苦労し、ここまで仕掛けのなかったアビダルサイドには快速マンが。
で、バルサはどういうわけか前半に功を奏してきたポジション交換からのスペース作りがまったく見られなくなり、真ん中から行くばかりでベティスの2枚になったピボーテに弾かれまくってる。

リズムを変えなけりゃいけないのは明らかだし、ボージャンの疲労も心配だ。だけど怪我明けというか手術を先延ばしにして復帰してきたジオバンニをだ、15分に投入するってことはそれは戦術ということと理解していいんだろ?もちろん先の惨劇をしってるから言える事だけど、かなり違和感ある交替ですよ相変わらず。

その直後の17分過ぎ、中央エドゥの仕掛けから前のパボーネに当てて自身はゴール前へ、ソビスゾーンでザンブロッタが右往左往させられて上がったクロスはエドゥの頭にどんぴしありでした。1-2
バルサDFは普通に揃ってたのに競る事すらできてなかった。

20分過ぎてもポゼッションはバルサが7割。
でも久しぶりのジオバンニをセントラルに入れてる辺りに何の期待感も過りません。なんだろね、万全じゃない選手をセントラルにするこの癖。

この先ベティスのカウンターがさらに磨きがかかるどころか、エリア内で何度も勝負される始末。
バルサのディフェンスラインはダダ下がり。
ついにはアビダルがオドンコルを倒してPK。なにをベティコのシナリオ通りに進められてんのかムカっ腹が立ちますが、そこを救うのがアンリもべた褒めのビクトル・バルデス。
エドゥのPKを残した足でクリア。サイドアウトしVTRが明けたと思ったら同点に追いつかれてた。
スローインからヤヤが落下点を見誤り、カピタン・ファニートのシュートが決まったようでした2-2。

30分過ぎてすっかりラインを下げさせられていて間延びしてるバルサ。ボールを奪ってもゴールまでが遠いです。
32分、持ち込むチャビが "出し所がない" とゼスチャーしながら前方のエトーへ、寄せられた足下から離れたボールはベティスの左サイド、エドゥへ。中に切り込みテュラムをあっさりかわしてシュート3-2。
なんだこりゃ、思い出してみてもこんなん見た事ないわ。と言いたいけどそうでもないし。。

そのあと画面に映るのはライン際に準備するグジョンセンの後ろ姿。
はいはい。
ヤヤout グジョンセンin


結局、負ける時はいつも戦術・ベンチワークでやられる。
コマが居ない、策がないのはわかってるけど。
ベティスのそれをリスペクトするためにもスタジアムにやられたとは思わないけども、もしか別の所だったらあるいは…とか遠吠えちゃうねぇ。

しかし消音観戦に踏み切って良かったです。
どうせ前半の感じで「バルサ復活宣言」とかしちゃってるでしょ?彼。後半の展開を追うごとにベティスを褒めちぎったりしてるんでしょ?彼。
物足りない無音にも悔いなしですわ。
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by fenomenoblaugrana | 2008-03-31 22:55 | マッチレポート

バルサとニューカッスル
キャロル、カムバック(ノД`;)
by fenomenoblaugrana

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