「ほっ」と。キャンペーン

タイトル ビジャレアル戦レビュー

a0088359_0123939.jpg


ロナウジーニョは帰還が遅れて非招集。U-21デビューを果たしゴールまで決めたボージャンが初スタメン。

ビジャレアルはロッシがサスペンション。ブルーノはビジャレアルB出身のスペイン人らしいが良く知らん、プリメーラ初デビュー。ホシコでなかっても使ってもらえないマヴバ。そりゃ一言言いたくもなるね。でも今日は守備的に行きたかったんでしょう。

主審はメフート・ゴンサレス





ギジェのロケットプレッシャーにガビのミスキックで前半スタート。
2’立ち上がりの悪いバルサ尻目にテンポよく繋ぐビジャレアル。中央ブルーノ(かな?)から左サイドのカソルラへどフリーで渡りドリブル→ギジェのヒールでのワンツーから裏に抜け出しそのままシュート、ファーサイドに決まって1-0。

さて、落ち着かなければいけない。パスを繋いでポゼッションをあげてリズムを作らなければいけないバルサ。先制されてから7分間ほど試みてたけど動きが悪く足下へのパスが多い。9’すぎには右サイドでピレス、カニ、セナとワンタッチで繋がれ(いわゆる鳥籠ね)翻弄されました。サイドを逆に替え中央でキープ、サイドが開いたらハビ・ベンタが上がり、バルサ陣が偏ったと見るや中央からボレーシュート。基本的なことしかやってないけど美しくハマってます。

12’前線ギジェのキープから中央ブルーノ→右サイドのカニへ渡り、ピレスの動き出しを待ってDFの裏へ弧を描くパスがピレスへ、エリア内ギリギリでアビダルが倒してPK。これをセナが決めて(v.v惜しかった!)2-0なんだこりゃ、ゲームになっとらんじゃないか。

ようやく形になったのは14分過ぎてから。カソルラへのガビのディフェンスで前へ送ったボールがそのままメッシに繋がりエリア内へ→ふわっと浮かせて逆サイドのボージャンへ、2トラップ目でDF2人の逆をつき裏に飛び出したメッシへ。残念ながらオフサイドでした。
それでも単発的な攻めで、陣形が整えば手も足も出ない、くさびのボールを入れさせてもらえない。ヘタに縦へ入れると堅い中盤でもぎ取られ、少ないタッチ数でつないでくる。動きもいいし。これは入れにくいよ。

ビジャレアルの掌の上である事は間違いないんだけど、それでもある程度はコントロールでき始めた時間帯がつづく中、カプデビラのマークを避けるように中に入ってきたメッシからゴール前に抜け出したボージャンへスルーパスが渡りゴール!!2-1
中央のデコをダミーにしてのメッシのスルーパスも素晴らしいし、そのパスが出た瞬間にスタートを切って(ハビ・ベンタと反応を比べるともの凄い早い事が分かるね)マークについていたハビ・ベンタの前にグッと入ってワンタッチ目でDFを置き去りにする。ハビ・ベンタは諦めるしかない、GKビエラを確認する余裕があるほどだもん。
バルサ史上最年少ゴール記録塗り替え。17才1ヶ月21日と20時間24分だって。すばらしいね。
彼はスピードのあるラウールみたいだねって誰かが言ってたけど、何となくわかるかも。コース取りとかコントロールとかいうテクニックの話じゃない意味でゴールまで最短手段をとっている雰囲気。トータル的なバランスの良さと見え隠れする泥臭さ。

30分。
ゴールもあって多少なりとも前への気力が戻ったか、少しアプローチが速くなった感じ。攻撃後の2ndボールもちょいちょい拾え始めてる。でもガンとして堅いのがセナとブルーノ。このイタリア映画のタイトルみたいな2人がスペースをくれない。
ポジション変更しながらなんとか切り崩そうとするバルサ、にもかかわらずビジャレアルはGKビエラの意図の感じない高〜く上がったフィードをギジェが競り勝ちピレスへ。トラップでガビをかわしドリブルでプジョルをかわしてエリア内へ。ガビ後ろから突っかけてしまいPK、おまけにイエローカード。今度もセナが決めて3-1。
バルサDFを切り裂くピレス、もうすぐ35才だそうです。

あ〜改めて気が遠くなってきた。。

40分過ぎて。
アンリとボージャンのポジは流動的。メッシも縦横無尽。
ボージャンはセンターがいいと思う。メッシがすでに空回りし始めてるから、せめて視界に入るところに居た方がいい。アンリは完全に透明人間になってるし。

攻めなくちゃいけないのにビジャレアルにいいように繋がれてバルサ陣地で回される始末。サイテーなまま終了。

後半頭からオレゲールを引っ込めてジオバーニ投入。メッシを下がり目にしてジオバーニを右サイドで3-4-3。あまりに印象の悪いコレをここでやるかライカーよ。フォメくずしても前線ぶち込んでくる方法、てんぱったルシェみたいで嫌い。

20分にボージャンに替えてシウビーニョ。ホントはアンリ替えてやりたいところだけどそうもいかないかな。
その直後、デコがやっちゃって内転筋損傷5週間離脱。替わって入ったのがグジョンセン。
今季初出場で投入後しばらくは意気揚々と動き回ってたけど、如何せん周りのサポートは皆無(ジオバーニにもね)。んでやってる事は個人突破。次第に全員がぜーいん個人突破を試みるっていう、オールスターのホームラン狙いみたいな大振りっぷり(野球見ないんですが雰囲気で)。
それもこれも焦りに拍車をかけた戦術のせいだと思いますよ、みんなそう思ってると思いますよ。後半丸々残ってたんだもの、もう少し出来る事あったはず。アビダルもこう言ってますが、疲れがあることは仕方のない事実。それを言い訳にならないで一喝してしまって戦術にするなんて現実的とは思えません。(公式だとこういう感じになる。前者がマルカとはいえニュアンスにかなり差がありますね)


この試合、得たものは一つ。
ボージャンとカニは似てる。顔が。
カニは良かったなぁ、久しぶりにいいカニ見れた。
[PR]



by fenomenoblaugrana | 2007-10-23 00:34 | マッチレポート

バルサとニューカッスル
キャロル、カムバック(ノД`;)
by fenomenoblaugrana

カテゴリ

全体
マッチレポート
Fútbol四方山話

検索

バルサ瓶