タイトル ロナウジーニョ

公式の発表は以下の通り。a0088359_1835740.jpg
★ロナウジーニョ、一試合出場停止
ロナウジーニョに対し、正式に一試合出場停止処分が下された。
RFEF(スペインサッカー協会)の競技委員会が発表した。
同協会に対し、FCバルセロナの司法部はロナウジーニョが反則を犯して一発退場のレッドカードを受けたシーンで、その直前にヘタフェのDFベレンゲールがそれを誘発するようなプレーをしていた点を指摘、情状酌量を求めていた。この結果、ロナウジーニョは最終節のヒムナスティック戦は問題なく出場出来るものの、次節カンプノウで行われるエスパニョール戦を欠場することになる。現在クラブの司法部は、同協会の上告委員会へ訴えることを検討している。同委員会は来週木曜日に臨時会議を行う予定になっている。


ファールの具合的に「一発ロハ、次節出場停止」ってのが妥当だとは思います。
報復行為には違いないですし、攻撃性も感じられました。ですが、結果としてそれほど危険なものではなかったですし、ベレンゲルのファールが引き金だったというのは言うまでもありませんし。
にもかかわらず、ここまで話が大きくなったのは(いや、それでも充分話し合われるべきではあるとは思うけども)リーガ終盤にして混沌としているという事と、やはり対象がロナウジーニョだったという事だと思います。
これがジオバンニ・ファン・ブロンクホルストだったら?
ジオニスタさんには申し訳ないが、これほどはニュースにはならなかったでしょう。

そして騒いでるのはバルサ方面だけというのもこの状況をよく表してると思います(この期を逃さんと嫌がらせの様な記事はあちら方面に多載されてますが^^;)。
で、思うのは「お尻に火がついてるバルサ」。
問題のヘタフェ戦をもう一度見てみたんですが、驚いた事にバルサの選手は最初からかなり熱くなってます。ヘタフェにもそれは言える事ですが、敏感度はバルサが勝ってるように見えます(なんとロナウジーニョは開始4分にもファールをした相手に蹴りを入れてます→詳しくは下のレビューから)。
ということは、解説さんらがよく言う様な「因縁」みたいなものが本当に存在してしまっていたのかもしれません。
バルサにとってはもちろん国王杯2Legでの奇跡の大敗、ヘタフェにとっては1Legの大敗とメッシの5人抜き。

情けない。
国王杯は観れないので内容は掴めませんが、大敗した2Legはとんでもない恥さらしな試合内容だったそうなんです。
スポーツの結果はやり直す事はできませんが、小泉政権じゃないので挽回するチャンスは与えたいもの。そのチャンスが今回だった訳じゃないのかしら?
それをほとんど冷静を欠いた状態で試合に入り、相手の挑発に乗り続け、最悪な事態こそ回避したもののリーガ2モアの時点で上告騒ぎとは?
ちなみに上告が受け入れられるとそう簡単には結果がでないようで、シーズン終わりまで保留という形になる可能性が高く、当のロナウジーニョは次のエスパニョール戦も最終節のナスティック戦も出場できるかもしれないそうです。はてさて。






今回は、前半で起きたファールまたはファール紛いを中心にレビュー。
ロナウジーニョが退場になるまでの堪忍袋を検証。

立ち上がり、意気込みを全面に押し出したのはバルサ。凄い勢いでボールに寄せていきました。

1’25”中央でチャビからエトーに渡った所、ベレンゲルが後ろから押し倒し奪う(ノーファール)
取り返しにいったエトー、同じように後ろからナチョを倒してファール。


1’50”その直後、ベレンゲルのパスミスからロナウジーニョ、ゴール。バルサ先制

4’ヘタフェの攻撃を防ぎバルサ速攻、中央のメッシへ。パレデスが後ろから引っ掛け、体勢をくずしこぼれた所をナチョが潰してボールを奪う。(いずれもノーファール)

4’24”VTR明け直後、コントラとプリドでロニーをチェック。コントラの足が掛かったようにも見えたけど、驚いた事にここでもロニーはパレデスに対して足を上げている。(もちろんいずれもノーファール)

4’51”チャビ、ベルバコフスキスにまともに後ろからいってイエローカード


6’17”バルサ陣でカスケロのチェイシング。エジへのアフターチャージでファール

7’13”右サイド。ジオとM・コテロの攻防はどっちもどっちでノーファール

9’右サイド、パレデス、ベレッチへの少し深いタックルもノーファール

10’25”メッシをおとりに中へ切り込むベレッチを掴んでパレデス、ファール


11’25”ロニーの低めのシュート、GKアボンダンシエリ、キャッチ出来ずバルサCK

12’25”ヘタフェのカウンター。懸命に戻るプジョル、パスを出してスピードダウンするベルパコフスキスに激突(ファールなし)

12’50”左サイド、足を出されながらも見事に突破するロニー

13’カスケロ、チャビへのアフターチャージでファール、カードはなし

14’フィフティーな状況でデコ、カスケロへのバックチャージでファール

15’速いパス回しでボールをつなぐヘタフェ、ワンツーでボールを受けた??にエトーがバックチャージ、収めたデコのドリブルを引っ掛けて倒し、こぼれ球を拾ったチャビへもタックル。これら3つオール受け流し(ノーファール)

15’41”ヘタフェ陣エリア手前でロニーの粘り足ごとタックルもノーファール、ボールにはいってるようだった。

16’バルサCK後、ヘタフェのカウンターをさせまいとチェックに入ったテュラム、惜しくもファール、巧く身体を入れたように見えた。


18’少し息をつくかのようにDFラインでパスを回すバルサ、それを逃さずプレスをかけ見事に奪い返し揺さぶりをかけるヘタフェ。
19’46”ジオのパスカットからようやく奪い返しロニーへ、戻るM・コテロをかわして 'よそみパス' 、エトーは惜しくもオフサイド。

ボールポゼッション バルサ54/46ヘタフェ
ゴールチャンスはバルサに2つ

21’20”右サイド、ベレッチからメッシへパスが通りエリア内へ、寄せたベレンゲルは手で押していたがノーファール

22’05”またも右サイド今度はメッシからベレッチへのパス、チェックにいったナチョの足ごとタックルはノーファール(ボールにはいってた)

22’15”直後、パスを受けたカスケロへ、エジ、アフターチャージでファール

23’55”センターサークルでメッシのチェイシング、若干バックチャージが入り倒れたカスケロ、収めたエジにファール。
メッシはノーファール、カスケロにイエローカード

27’34”ヘタフェのロングフィード、テュラム、競り合いでベルパコフスキスへの頭突きでファール

27’44”直後、ヘタフェのパス回しをインターセプトにいったジオとコントラ接触(ノーファール)

28’36”右サイドでナチョ、ベレッチへの進路妨害でファール

30’18”左サイド、コントラとチェレスティーニでロニーを挟むようにチェック。結果コントラが倒れたがファールはなかったように見えた。

30’34”直後、ジオのスローイングからエトーへ、チェックに入ったプリドをかわそうとした所を手で止めにいったプリドの肘がエトーの後頭部に入ってファール

ロニーがナデナデして慰めてました。

32’45”マヌ、デコを押し倒すように奪ってロングシュート(たぶんノーファール)

32’59”センターサークル付近、テュラムのフィードからメッシがチェストでコントロールする所、後ろからパレデス、前からナチョとで挟み倒してファール

34’23”マヌ、エジのドリブルを後ろから掴んでファール

35’20”GKアボンダンシエリからロングフィード、落下点に入ったプジョルを突き飛ばすマヌ(ノーファール)


36’少し凪ぎムードが続く

38’44”そしてここでロニーがベレンゲルへ報復。
良く見ると、ベレンゲルはファールしたあと、倒れたロニーを跨ごうとしながらまた蹴ってる。これに頭にきたのかもしれない。
(この退場劇の後はバッサリ割愛。
だってまるでアッパー系が作用してるような状態だったし、私自身もまともに見れなかったってのもある。ロナウジーニョの情状酌量具合が論点なので、その先にさらに凄みをましたラフ・ヘタフェに関してはここでは触れません。)

TVじゃ見れない部分もあるだろうし、私が見逃してる部分もあるかもしれない。
だから確実な事は言えない。だけど言うほどヘタフェはラフではないと思った。
それを言うならバルサだって珍しくかなりラフだ。
開始4分でロニーはブチ切れてるし、5分にはチャビにイエローカードが出てる。こんな事はなかなかない。
さらに思ったのは切れてもいいのはむしろメッシ(主審からの変な耳打ちもあったそうですし)。ロニーはそれほど激しいチャージは受けてないと思う。
仲間が受けたファールも自分が受けたも一緒?それはなんていうか有り難迷惑な話です。
どうも合点がいきません。
ロナウジーニョ本人が口を開くのを待ちましょうかね。
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by fenomenoblaugrana | 2007-05-30 18:40 | Fútbol四方山話

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