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タイトル リーガ第36節 何が大切か

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まず。
私はこの試合最後まで観戦し、その間ずっと勝利を願っていました。カンプノウのお客さんと同じくらいの気持ちで。だけどこれから書く事は、ロナウジーニョ、バルサ盲愛型の方にはあまりおすすめ出来ないかもしれません。

【追記】
出されたカードがその数日後には無くなっている事はリーガではよくある事ですが、そんな状態にさすがにシビレを切らしたのか審判団がとんでもないボイコットに出ていたそうで、ちょっと玉虫色な感じになってきました。ひょっとするとエトーの34節のカードが取り消しになってるかもしれません(=次節も出場可能)。

LA LIGA EXIGE QUE NO SE REPITA EL BOICOT ARBITRAL(as.com)
Los árbitros van a dar por acabado el boicot(MUNDO)












シーズン中盤(第22節ラシン戦)に起きたエトー問題。
あの時私は真っ向から彼を擁護しました。
ここまでのバルサの出来は昨シーズンの足元にも及ばず、良い時もあるにしろ全くらしくない時も度々。第20節のセルタ戦での良いムードを「悪い男に騙された女の心境」と例えたのをよく覚えています。そんな状態でのエトー・ボム。エゴ丸出しだと非難した人も多かったですが、私には最悪な怪我を乗り越え復帰したエトーのバルサへの憤りが吹き出したものだと今思い出してもそう思います。傷跡は残っているかもしれませんが、改めて認識できた事もあったと思うんです。

だけど今回のロナウジーニョの行為は何一つ生み出さない、マドリーに塩を送ったとしか言い様がないと思うんです。
今のマドリーはここ数シーズンで一番の状態にあり、そのムードとテンションを維持すればとりあえず優勝はできます。ですがバルサはどんなに全力を出し切ってスペクタクルな魅せる試合をしても、それだけでは優勝できないんです。出来る事は何一つ欠く事なく冷静に強い思いで勝ち続け、マドリーが取りこぼすようにプレッシャーを掛ける事だけなんです。
そんなこの状況下で、あの退場やそれに至る気持ちをどう説明してくれようとも私は到底承服できません。もちろん直後に空回りからカードを受け、次節サスペンションのエトーにも言える事です。(エジミウソンはあの時間帯かなり押し込まれてたので致し方ないと思います)

ヘタフェがガチンコで来るのは誰にでも予想出来ていた事。まして "今季オラは出来が良くなかった" と認めてスッキリしたのか、動きの良いロナウジーニョに厳しく来るのも当たり前です。個人的にはメッシが公式でも語っていたように、それほどあくどいものではなかったように見えました。主審の見過ごしはいくつかあっただろうけど、それもそれほど影響する様なものではなかったと思いました。
マドリーから勝利報酬が出るとか、シュスターの意気込み(次期マドリー監督か?という話)とか、そんな事はどうでもいい。
ロナウジーニョが報復行為をしたベレンゲルの方が先に後ろからファールを犯したのは事実ですし、それまでも何度となくファール紛いのプレッシャーをかけられていたのも確かです。でも、だからこそ我慢できたはずだと思うんです、充分予測出来た事だと思うんです。ベレンゲル、ヘタフェからしたら単純に "してやったり" なだけです(負けたけど)。


ロナウジーニョはこのままだと2試合出場停止になるかもしれないそうです。
"サムエル・エゴー" と揶揄した人達は今回の事をどう感じるんでしょう。

***

繰り返しになりますが、優勝へ向けて何一つ遅れをとる事は許されないバルサ。
我慢して欲しかった。
もちろん、諦めてなどいませんし、飛車角抜きだってエスパニョールなど粉砕してやります。でも、まだ完成していないながらも光ってきてるマドリーを見るとね。

ニステルは歯を食いしばって堪えていました。
勝利をほぼ確実にした時間帯であったという差はあれど、何が大切なのか彼は分かっているように感じました。

試合後、何故か満足そうなお客さんたち。
なんでだろ。私がおかしいのかなぁ。

(ロッカーに下がるロニーを諭すライカー、その2人を前に何も出来ないニースケンスがとても気になりました)
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by fenomenoblaugrana | 2007-05-28 06:03 | マッチレポート

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