タイトル フットボールが人を殺す

フランス、パリ・サンジェルマンのスタジアム、パルク・デ・プランスでUEFA杯のハポエル・テルアビブ(イスラエル)との試合が行われていた。
2−4と屈辱の大敗を喫したPSGサポーターがイスラエル国旗を持ったハポエルサポーターの若者を見つけ、「汚いユダヤ人!」などと叫びながら取り囲んだ。
助けに入った警官の制止を聞かず約150人に膨れあがったサポーターの攻撃は激しさを増し、店のガラス窓を壊し始めたため、たまりかねた警官が発砲。 PSGサポーターの1人が死亡、1人が重傷を負った。サポーターたちは警官が仏海外県出身の黒人だったため、「汚い黒人!」とののしっていた。
発砲した警官は拘置され、発砲が正当な職務執行だったかどうか監視総局の取り調べを受ける。

PSGは1970年の創立で(ダバディの爺さんが創設したらしい!)人気チームだが、サポーターの中には「ブローニュ・ボーイ」と言われる極右グループがおり、人種差別や暴力行為事件を頻繁に起こしている。先日も2人がセネガル出身のサポーターに対する暴力行為で禁固4カ月の有罪判決を受けたばかりだ。

フランス、サルコジ内相はパリ警視総監に対し、競技場への出入り禁止者の「完全リストの作成」を命じ、「ナチ式敬礼や肌の色の異なる選手へのサルの鳴き声」も禁止したが、人道団体「SOS人種差別」はPSGのサポーターへの対策が寛大すぎると非難している。
(産経新聞より抜粋)

タイトルに "フットボールが人を殺す" とあるがコレはフランスの何処かの新聞の表題。
だけど、誰しも思うだろうが当然これはサッカーの問題ではない。
比喩でも冗談でも "フットボールが" などとは言って欲しくない。騒ぎの渦中の連中はPSGのサポーターと名乗っているのだろうが、それはとんだお門違いだ。
私はPSGというチームを全く知らないがロナウジーニョが在籍していたクラブというのは知っている。彼も勿論アフリカ系人種である。スペイン人によってアフリカから連れてこられた奴隷の末裔であろう。(事を強調する為の表現です)
今のPSGにもアフリカ系の選手はいるだろうに、その矛盾は無視できるのに何故他も無視する事が出来ないのだろうか。
人は集団になると何倍もの力を持つ。サッカースタジアムはその恰好の場に利用されている。スタジアムの入場規制、クラブ側のサポーターの監視。これはフットボールの目指す世界とはかけ離れている。



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by fenomenoblaugrana | 2006-12-02 14:54 | Fútbol四方山話

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