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タイトル 第18節デルビカタラン

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- Ficha técnica:
1 - Espanyol: Cristian Álvarez (Kiko Casilla, min.81), Raúl Rodríguez, Amat, Héctor Moreno, Dídac, Romaric (Álvaro Vázquez, min.64), Forlín, Weiss (Javi López, min.46), Thievy, Verdú y Sergio García.

1 - Barcelona: Valdés; Alves, Puyol, Piqué, Abidal, Sergio Busquets, Xavi, Iniesta, Messi, Cesc (Keita, min.85) y Alexis (Pedro, min.71).

Goles: 1-0: Cesc, min.15. 2-0: Álvaro Vázquez, min.86.

Árbitro: Turienzo Álvarez (Colegio castellano-leonés). Mostró tarjeta amarilla a Messi (min.13), Romaric (min.45), Raúl Rodríguez (mi.70), Álvaro Vázquez (min.76), Amat (min.90) y Forlín (min.90+1).

Incidencias: Partido de la decimoctava jornada disputado en el estadio de Cornellà-El Prata ante 35.122 espectadores. Antes del encuentro, se guardó un minuto por el doctor Salvador Oliveras, quien fuera médico del Espanyol durante más de treinta años y que ha fallecido recientemente.

20minutos.es


'Hat trick' de Oro だなんて気の利いた表現だし、彼のジャケットもかわいくて、おめでたい事はおめでたいこととして受け取りたいけど、この試合を素通りするわけにもいかないんだ。
”後半は試合を良くコントロールしていた”
どうしよ、わたし正反対の感想だった。そりゃペップが言うんだからそっちが正しいに違いないんだけど、それを踏まえても書いてみようと思います。逃げ切れなかったのにコントロールできてたって言うのはどうかと感じるし、何よりまったく魅力なかったよ後半のバルサ。

前半3-4-3のバルサに対して、エスパニョールはベルドゥをトップ下に4-3-3。向こうっ気の強いガルシアとヴァイスを先頭にハイプレッシャーを仕掛けてきました。予想していたこととはいえ、だいぶ苦戦させられてしまいました。何とかかいくぐって押し込もうとしていたけど、押し込むほど跳ね返るエスパニョールに、バルサがアップダウンさせられるという見慣れない展開になっていました。
ベルドゥの配球と攻撃参加が冴えていて、だいぶセンシティブな判定なんかもあったと思いきや、GKの凡ミスから変な空気になったところで、1試合に1本というアウベスのスペシャルクロスからハンパない決定力セスクの先制点が決まりました。それでも気落ちしないエスパニョールはプレスを続け、速い攻撃を仕掛けてきました。
その分、やや前掛かりセントラル寄りという感じで、バルサはなんとかサイドを利用したいところでした。特にサンチェスサイドは手薄感があり、彼も意地になってでも一仕事したいというプレーを見せていたんですが、決定的なチャンスを作るには至れず残念。如何せん中がメッシもチャビも消され気味という堅さでしたから、彼が物足りなかったという訳ではないと思うけども。

エスパニョールの謎のフランス人ティエビは、ボールをペタペタ触るタイプなのか空回りしてるのか、とにかく彼がもっと上手いか若しくはもう少しシンプルにプレーするかしていたら、もっと驚異は増してたように思いました。それを促してきたのが、後半のポチェッティーノ采配だったんじゃないかと思いました。

ヴァイスを下げて、守備的な中盤を3枚、その前にベルドゥ、ティエビとガルシアの2トップっぽい感じにシフトしてきました。まず効果があったのはバルサのサンチェスサイド。あれほど狙い目だったのに見事修正。中盤を増やしてラテラルの負担を減らせていました。
そして2トップにしたことでフランス人の役割を端的にした感じ。ベルドゥからのボールをキープ力を生かして走るガルシアに合わせる、または自分で行っちゃう。全体的には引いて追加点を防いでカウンターってことなんだけど、前半ふわふわしてた部分にちゃんと手を入れてるので、選手も落ち着いて受け止められてる感じがしました。
バルサの後半はとにかく運動量に陰りがあって、ちょっと前半の影響があるのかもしれないと思うほどでした。もしそうだとしたらたぶん結構珍しいことで、だいぶ悔しい感じです。
なぜか早々と逃げ切りたいムードのバルサと、たまに高い位置に入っていたロマリックをアルバロに替えてエンジンを噴かせてきたペリコ。アウベスを下げて4バックで対応しようとしたこと自体は問題ではないと思うんだけど、こういうことになっちゃうと、そういうことになっちゃうんでしょうかね。



by fenomenoblaugrana | 2012-01-10 11:42 | マッチレポート

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