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タイトル 第2節 ビジャレアル対バルサ

FICHA TÉCNICA
Villarreal 0
Barça 1

VILLARREAL
Asenjo; Mario, Musacchio, Víctor Ruiz, Jaume Costa (Gabriel, m.58); Pina, Bruno, Trigueros; Cani (Espinosa, m.69), Cheryshev (Vietto, m.63); y Giovani.

BARÇA
Bravo; Dani Alves, Piqué, Mathieu, Jordi Alba; Busquets, Rafinha (Xavi, m.75), Rakitic; Munir (Neymar, m.58), Messi y Pedro (Sandro, m.69).

ÁRBITRO
Velasco Carballo (colegio madrileño). Amarilla a los visitantes Pedro (m. 37) y Dani Alves (m. 42).

GOL
0-1, m.82: Sandro.

INCIDENCIAS
Partido correspondiente a la segunda jornada de Liga de Primera División disputado en el estadio El Madrigal ante la presencia de 20.000 espectadores.

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バルサらしいボール回し、激しいプレッシングを見せるもビジャレアルの対策は完璧で前半丸々難儀し、後半バランスを崩しながらも勝負に出るが返り討ちにあいそうになり、神が与えたバランサーチャビで抑えネイマールと共に活性化。振り返ると負けてても全くおかしくなかった試合だけど、若手の決勝点に悲壮感はなし。ちゃんと勝てるんだからすごい(笑

フォーメーションは両チームとも基本4-3-3。ビジャレアルはウチェの離脱でロシア人との2トップ、カニが少し下がり目。バルサは開幕同様、両ラテラルが高めの3バック、且つメッシが流動的な2トップ気味。運動量が期待そうな予感がたっぷりな試合でした。

前節とは違い新しいバルサの様子を計るにはうってつけなビジャレアルの堅い守りに難儀しながらも、近くの3人でトライアングルを作り、ポジションを変えながら相手陣に入っていく。無理なドリブルは少なく、パスも比較的シンプルで、崩せなければやり直す。派手さはないけど、これこそがバルサの基本というような内容。
でも逆にこれはできる、できるんです。このままでも90分どこかでゴールできるかもしれない。でもすべての試合で3ポイントを積み上げるためにどんなアクセントを付けられるかということ。最後にアウベスのクロスで終わっちゃうのはいつかもついた溜息。スアレスがいればありなんだろけど、来月までこのままって訳にはいかない。アウベスもアルバも中にだって入っていけるんだから、ペドロとムニールはワイドに張ることもあっていいんじゃないかと思ったりしてました。

その感じは後半もテコ入れはなし。ボリュームを上げて来たのはビジャレアル。アウベスが上がったあとのロシア人はピケには勝てる気しかしないという感じでした。

空気が変わったのはネイマールが入ってから。パスのテンポが上がり、ロシア人もカニも下がったことで息苦しさも減り、ここぞとルーチョは若手サンドロを投入。ネイマールもサンドロも非常に積極的で、サンドロなんて野心のむきだしって感じ。試合もオープンな感じになりました。突然の守備混乱であわやというシーンもあったり。まだ残り20分もあるのにロスタイムみたいなのは勘弁して欲しいなと思ったところにチャビ登場。なんていうんですかねこれ、バシャバシャと飛び散ってた水を一処に溜めを作ることでスムーズに流す、まるで調整枡のような男チャビ。みんなが自然にベストなポジショニングになり、それが自然に連携する。これ観れただけで満足に感じてしまいました。

新加入や若手の面々はなんだかそこそこ上手くいきそう。ラキティッチは攻守とも積極的だし、メッシともよくコミュニケーションをとってる。ただ特に前半、メッシが右サイドに出て、空いたとこにラキティッチが上がってくるときにアウベスのポジション次第では簡単にショートカットされてゴール前まで運ばれてました。
課題がはっきりしてるマテューは試合を重ねることで変わっていけるだろうけど、どんなに苦しい場面でも精度を問われるってことを認識してもらわないとバルサでは勤まらない。早めに体と頭に叩き込んで欲しいところ。



# by fenomenoblaugrana | 2014-09-01 18:40 | マッチレポート

タイトル 14/15 第1節バルサ対エルチェ

FICHA TÉCNICA
Barça 3
Elche 0

BARÇA
Bravo; Alves, Mascherano, Mathieu, Jordi Alba, Sergio Busquets, Rakitic, Iniesta (Sergi Roberto, m.78), Rafinha (Bartra, m.46), Messi y Munir (Pedro, m.67).

ELCHE
Tyton; Damián Suárez, Lombán, Pelegrín, José Ángel (Álvaro, m.54), Albacar, Mosquera, Pasalic (Adrián, m.80), Rodrigues, Coro (Fayçal, m.65) y Jonathas.

ÁRBITRO
Texeira Vitienes (Comité Cántabro). Mostró tarjeta amarilla a Pasalic (m.55). Expulsó con roja directa a Mascherano (m.44).

GOLES
1-0, m.42: Messi. 2-0, m.46: Munir. 3-0, m.63: Messi.

INCIDENCIAS
Partido de la primera jornada de la Liga BBVA disputado en el Camp Nou ante 68.105 espectadores. EFE

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相手は6-3だか5-4だかとにかく後ろに9人を並べ、ハーフコートマッチで幕開けしたルーチョバルサ。これじゃ昨季からの変化というか、今季の特長を得るのは、昨季万然と観戦し今季もニュースすらチェックしてない私じゃなくても難しいんじゃないかしら。とかいって。

システムは3-4-3。ブスケがセントラルの間に入り、両ラテラルが高い位置になる。昨季特長であったサイドにロングボールが出ないとの指摘があったけど、トップの左右はサイドラインに張り付いていないし、それは中盤の左右にスペースを残しておいてるのだろうし、何より前述したように、そんなスペースも早い展開もないから、前半見た限りでは何とも言えない。

そんな調子なので、中盤のイニエスタ、ラキティッチ(4番!)はボールを持ってなお前を向けるものの、縦パスはなかなか通らない。とはいえ停滞感もない。そこであたしの興味はファーストプレスが効くかのほぼほぼ一点のみになりました。
その一点のみと言っても一を以って之を貫く、ファーストプレスが機能するためにはすることは決まってるし、機能すればその後のすることも決まってる。

なので先制点シーンは嬉しかったです。サイドに張らないムニールへのパスが長かったことも納得いくし、相手のミスをアシストにしてしまうのもさることながら、イーブンな空気の時の反応ね!特にブスケのね!

マスチェラーノが退場になり、後半ラフィーニャに代わりバルトラ。基本的なシステムは変わらず3-4-2で再開です。と思ったら追加点。卵が先か鶏が先か、10人になったバルサの中盤構成に確証がないままガラリと戦術変更に出てしまったエルチェが仇か、それを見逃さなかったバルサが良かったのか。

ワイドに開くと誰もが活躍できず死んでしまう、ならば両端はラテラルに担わせて、みんなみんな真ん中で素敵にボールを回したらいいじゃん、が当座のルーチョの回答かしら。だったらいいな〜

とにかく一層出て行かざるを得なくなったエルチェと、守備に回ったときはムニールが加わり4-4-1で受け止めるバルサ。前半とは違ったパスレンジのゲームになりました。
おかげでようやくブラボもテレビに映り、注目のボールの処理はこの試合ではロングクリアしてましたね。

10人のせいもリードのせいもあるかもだけど、リトリートに気を払ってるように見えました。前後半で相手に合わせて守備も変えてる感じ。後半はある程度受け止める形っぽかったので、攻守切り替えのときに奪い返すというより、苦しいパスを出させる感じ。メッシもきちんとその仕事をこなしていて、それであんなに褒められるんだからオモロイなと思いました。守備して褒められるならもうゴール取らなくてもいいかしらん?なんてねキヒヒ

黒ねこたん、かわいかったな〜(°∀°)



# by fenomenoblaugrana | 2014-08-26 22:56 | マッチレポート

タイトル CLマンチェスターシティ対バルサ1レグ


FICHA TÉCNICA
Champions League Octavos de final (ida)
Manchester City 0
FC Barcelona 2

ALINEACIONES
Manchester City Hart; Zabaleta, Kompany, Demichelis, Clichy; Fernandinho, Yaya Touré, Jesús Navas (Nasri, min. 57), Kolarov (Lescott, min. 57), Silva y Negredo (Dzeko, min. 73).

FC Barcelona Víctor Valdés; Alves, Piqué, Mascherano, Alba; Sergio Busquets, Xavi, Cesc (Sergi Roberto, min. 85); Alexis (Neymar, min. 73), Messi e Iniesta.

Árbitro
Jonas Eriksson (Suecia). Mostró tarjetas amarillas a Negredo y Kolarov, por parte 'citizen', y a Dani Alves y Mascherano, por parte blaugrana. Expulsó a Demichelis con roja directa (min. 52).

Goles
0-1, min. 54, Messi, de penalti. 0-2, min. 90, Alves.

Incidencias
46.033 espectadores en el City of Manchester, nombre oficial del Etihad Stadium en partidos de Champions League.

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バートンがこの試合をすごく楽しみにしているのを確認して眠りについた私は、直近リーグ戦2試合とコパ(しかも録画忘れ)をまだ見ていないことをしれっと告白しておきます。
それらを前置きに、この試合思いのほか良かったですけど、すごい良かったわけでもないのにこの上ないアドバンテージを得られてウハウハしています。
良くポゼッションできていたし、前半のちまちました展開から後半はダイナミズムも加えられていたし、シティはあのお方の退場PKがなければつまり直前のファールが云々なんでしょうけど、逆にあのまま進んでいたら後半はどういう展開をみせるつもりだったのか、やはりナスリジェコ投入フェルナンジーニョヤヤ解放だったのでは、てなことを思うと、ほぼほぼ支配していたと言えるかなと考えています。しかし私のヘススのナバスが40分あたりまで映らないとは頂けない。

すごい良かったと感じなかったのはお決まりではありますが、前半はじめからシティがグイグイ来てたらどうだったのかなと思うのと、後半終盤の感じからでしょうか。それでも、書いたように前半は水色の壁に向かうと前を向かせてもらえなかったけど、後半は意識して飛び出すようにしていたからこそ生まれた先制点だったと思うし、前半は前半で相手もプレッシングを始める位置も低く慎重にきていたからあれはあれで良かったようにも思うし。戦前のムニエサ分析通りでなんとも言えないけどまあ良かったんかな(笑
しかし私のヘススのナバスがよ。かといってアルバがべらぼうに上がってた訳でもなかったのに。

それにしたって屈強を欲しいままにするシティの面々を牛若丸のようにひらひらかいくぐる小さい者集団は本当に痛快でした。前半、メッシの進入を阻もうと体を入れたコンパニったら、まさかのファールにこの世の終わりを嘆くが如くノォオオオ!!!してましたね。ジャッジがプレミア仕様じゃなくてお気の毒でしたけど。あと後半、直前の攻撃を終えたメッシが気配消しながら歩いてるところへ先制点に繋がる絶妙なパス。日頃対峙してないとメッシは \トボトボしてる時こそ驚異/ ってのがピンとこないのかも。それにしたって全俺のヘススのナバスがデミチェリスのせいで!w



# by fenomenoblaugrana | 2014-02-20 18:28 | マッチレポート

タイトル 第19節アトレティコ対バルサ

ぬるっと再開(不定期かも)

FICHA TÉCNICA
LIGA BBVA J. 19ª
Atlético 0 - FC Barcelona 0

ALINEACIONES
Atlético Madrid Courtois, Juanfran, Miranda, Godín, Filipe, Tiago ('Cebolla' Rodríguez 82'), Gabi (c), Koke, Arda, Diego Costa y Villa (Raúl García, 76').

FC Barcelona Valdés, Alves, Piqué, Mascherano, Alba, Busquets, Xavi (c), Iniesta (Messi, 46'), Alexis (Neymar, 66') Cesc y Pedro (Sergi Roberto, 81').

Árbitro
Antonio Miguel Mateu Lahoz (Comité Valenciano). Asistido en las bandas por Pau Cebrián Devis (Comité Valenciano) y Jon Núñez Fernández (Comité Vasco). Cuarto árbitro, Aitor Gorostegui Fernández (Comité Vasco). Mostró tarjetas amarillas a Gabi por una patada a Iniesta (23'); a Godín por un codazo a Alexis (46'); a Alba por derribar a Juanfran (56'); a Mascherano por bloquear a Diego Costa (71'); y a Alves por un codazo a Raúl García (83'). También amonestó a Diego Simeone por protestar una de sus decisiones.

Árbitro
Vicente Calderón, unos 54.000 espectadores.

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お手柔らかに~って始めたバルサのほっぺたギューって抓ってくるアトレティコ、嫌いじゃないです。前から来られるとバルサもラインを上げざるを得なくなりますしね。
ご挨拶に反射したわけじゃないだろけどピケマスチェラーノブスケらがバカに丁寧にジエゴコスタ見張ってるのが、かえって怖かったですね。あの黒手袋、可動域広いですから。でも神出鬼没タイプじゃないせいか、うまくマーク受け渡して結果的にはほぼ封じてましたかね。

両チームのポイントになるサイドの攻防は五分、いやどうかな。アルバサイドがやや優勢でアウベスサイドが劣勢。そこにアルダも流れてきていたので雰囲気があったのはアトレティコだったかしら。
バルサは中央のクサビが弱い感じ。イニエスタがことごとく痛められてたのを見ると、相手の寄せが速くて強い以外にも、バルサ側に少しパターンが少なかったのかなと。
ボールをキープして相手を圧縮する時間帯も多く作れたけど、真綿でジリジリ着実に絞めていくような怖さがないだけに、シメオネアトレティコとしての戦術の一部にもなってしまった感じ。当然カウンターのチャンスも伺えるしね。

後半イニエスタに代わってメッシ。コパで、乗っけた苺を自分で食べるという戦慄復帰をしたメッシくんですがまあね。まだまだ流れの中では動き直しが少ない感じです、もともと多くはないですけども。怪我がすっかり癒てるのなら勝手に復活してくるでしょうからそっとしておきましょう。ネイマールも然り。
ただこの試合ではこれらの交代はプラスには働かなかったすね。かといってあのままでもどーにもならなかったですし、終盤イーブンな展開になるのも踏まえてのことでしょう。

ただひとつ、コケの精度が良い日だったら1点くらいやられてた気もしますが、だとしたらこんな穏やかに全員揃って90分迎えてなかったとゴディンとか、ゴディンとかゴディンとか思いますし。バルサはわりと早い段階から、アトレティコも後半の後半から、このままでいいかな感が出てましたし、リーグ戦の一試合にすぎないってやつで良かったなと思ったり、そう考えると格下詐欺も悪くないなと思ったり。

試合後、ブラジリアンきゃっきゃきゃっきゃにアウベスの姿が映ってなかったの気になりました。



# by fenomenoblaugrana | 2014-01-14 21:13 | マッチレポート

タイトル 更新スト中

ひどく今さらですけど、試合についてあーだこーだ考えるのがあんまり楽しくないので、またしたくなるまで更新延期します。身勝手ではありますが気分的にはストライキです。はい。
更新スト中_a0088359_14442970.jpg
こんな気持ちになる日はいつくるかな。
(再開するまでコメント不可となります。)



# by fenomenoblaugrana | 2013-11-26 14:46

バルサとニューカッスル
キャロル、カムバック(ノД`;)
by fenomenoblaugrana

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